初B787

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富山出張の帰途,NH888がB787にて運航されており,初B787.なのだが,不具合箇所が見つかったとかで,出発30分ほど遅延.搭乗後の情報によると,酸素発生装置の不具合だったとか.まあ,まだ初期不良もあり,整備も慣熟していないから仕方が無いかと.

それはともかく,思ったよりもエンジン(RR製だったっけ)がでかい.遠くからみているとそれほどでもないのだが,近くでみると,でかい.「最近の高バイパス比ターボファンエンジンの推力は大部分初段のファンで得られ,ある意味プロペラ」というのも納得.客室は2-4-2で,普段乗り慣れているA320(3-3)に比べ,当たり前だがでかい.胴体が太いので天井が高く,余裕を感じる.

あと1から2年かけて安定したら,良い機体になるのではないかな.

 

関係ないが,富山空港には,誘導路というものがないのだね.離着陸時,滑走路を移動して端で180度ターンをするのは初めての経験だった.

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